PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

映画

2018年に観た演劇・文楽・歌舞伎/美術展その他

年末恒例の今年のまとめ。 行きたかった公演や展示会ももっとあったけど、まとめると思ったより結構出ていたんだなあと。ベストを挙げていくと、観劇は三谷さんのがどれも印象深い。 エンタメ界によくぞ居てくれたと思う才能、斜め上からくる何かの矢鱈面白…

2016年に観た演劇・文楽・歌舞伎/美術展その他

年末にいつもまとめているんだけど、多分一昨年なにかやりかけだったかもしれないけど、もう見返すことなさそうだから、アップしておこう。 Total 48 文楽6 歌舞伎3 美術展13 映画9 演劇15 スケート2 音楽0 [演劇] 文楽6 歌舞伎3 演劇14 20161223 移動レスト…

2011年観た映画

2011年まとめの映画版。 MOVIE|Total 7 20111030 スマグラー|おまえの未来を運べ @新宿バルト9 20110120 ソーシャル・ネットワーク @MOVIX川口 20110807 塔の上のラプンツェル (iTMS) 20110527 ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ (TV) 2…

ダークナイト ライジング(に至るまで|Dark Knight Rises

クリストファー・ノーランという監督がみる切欠。 彼のこれが映画だぞ!どげんだい!っていうドヤ顔的な映画映画しいとこが好みでなりませぬ。とはいえ、バットマン3部作、観たのは最近です。 しかも映画館でダークナイト・ライジング予告に心躍ったので、…

2010年観た映画

映画館鑑賞したのは、ぜんぶで9本。 うん、残念ながら少ない。 ゆえにモロ趣味ばかりだw。 Aチームとベストキット、あとリトル・ランボーズも観たかったなと思い出すなど。 いちばんは「インセプション」。 斬九郎や梅安からの渡辺謙ファンでして、且つ一時…

マイ・ブルーベリー・ナイツ

画の色使いがキレーだと思ったら、ウォン・カーウァイが監督だった。エンド・ロール流れるまで知らず、大いに色々納得。アメリカが舞台だけど、なんか違う感性だよなぁと不思議に観てたんで。 なにげに時間があって、観たかった「僕たちフィギュアスケーター…

フラガール FULA GIRL

うぉっと。 周囲の好評判を裏切らず、尚且つそれを上回るカンドーってやつだ、コレは久々にいいフィルム。テレビ放映感謝。もー、とかく泣けた…。 映画館だったら、ヒドいことになっていただろうほどグワッと傍沱の涙。 早苗ちゃん父暴力シーン以後はもうど…

スピードマスター

9/1映画デー。 中山さんが出ている「スピードマスター」を観に池袋へ。 ううーん、中山さんは情けなキャラ。いまいち味がなかったかなぁと*1、残念。そこそこ面白いし、CGとかよく出来てんなと思うけど、手に汗にぎる加減はほぼないな・・・。日本勢が「ワイ…

ラブソングができるまで

スパイダーマンには連れが興味なく、スモーキン・エースを観るほどのチャレンジ精神も芽生えず、その日いい気分だったのを壊さず、無難だけど外れのない映画が観たかったんだよね。「ラブソングができるまで」の選択は間違ってなかった。 だってヒュー・グラ…

スパイダーマン3

※荒れてます(苦。 楽しみにしてる人は読まないでください。 m(_ _)m 「3」を見に行くなんて、バーカ!と久々に言われたような感じ。 そうだよなぁ、続きモンで「3」が良かったなんてあるか!?と自問して、いやないと観賞後即答できるほど、しょんぼり。*1と…

「蟲師」

「蟲師」の漫画も読んでないくせに、大友克洋監督だし、オダギリジョー主役だし、蒼井優ちゃんも出てくるし、誘われたのでいっかと観に行った。あー、この手の設定はっきり言って大好きっすね。 日本には憎めない妖怪譚(蟲も妖怪のたぐいとして含めたとして…

鉄コン筋クリート

傑作っす。 これこそ噂に違わず面白いと評して正しい。 ほぼ全国上映は先週金曜日で終わったんだけど、どうしても観たいと渋谷まで足を運んで良かった。 ガラクタのようなオモチャ箱のような独特の色彩溢れる宝町の風景。 クロとシロ、相反してるけど、足り…

プラダを着た悪魔:THE DEVIL WERES PRADA

仕事に病み疲れ果てて*1、どうしても気分転換したくて、仕事を18:45でぶっちぎって、19:10開始の映画館へダッシュ。公開したばかりのせいもあるが、「プラダを着た悪魔」は実に混み混みだった。すれすれで劇場入りした時点で席数残り48。これは一番前とは言…

SUPERMAN RETERNS

ベタにスーパーマン観た。 っていうか、クラーク・ケントは永遠だねっ。(力説)もう、だれがやっても格好いいんだよ。ほんま。 リメイクかよ?!と(まぁ、それも違ってるんだけど)冷めた目で観ていたつもりだったのが、伊達にスーパーマン見て育ったわけ…

ピンクパンサー

あはは。 アホらしくてオカシイくて笑い死にそうだった。 始めはそんなバカな?!と思いつつ薄ら笑いしていたのが、いつの間にかクルーゾーが何をやらかすのか期待満々で見つめて、ハマりこんでいた感じ。アホだけど、憎めなくてドジ踏んだクルーゾーがシュ…

ナルニア国物語”ライオンと魔女”

図らずも今週は合計3本の映画を観てた。ひさびさの大学時代の友達からメール。 ナルニア観ないかって。 確かに新年会(すでにそんときは3月だった)のときに、ファンタジーが実は好きみたいな暴露大会をしてたなぁと。じゃ、観ようか迷ってたし、一緒に観に…

陽気なギャングが地球を回す

映画公開初日にひさびさ映画館へ。 雨でそんなにいるとも思ってなかったのに、混んでた。 10分前に受付したら、前から2番目の席しかなかった。 豪華キャストだ、しかも中山祐一朗さんが映画に出てる。 こりゃぁ、中山さんがどこに出てるか探しつつ、観ねばな…

プロデューサーズ "The Producers"

うわ、めっちゃ面白いやん。 観賞後、顔がにんまり。 いい映画だった、もう一回お金を払って観てもいいかもと思うほど。 マシュー・ブロデリックの顔が好き。 「バック・トゥー・ザ・フューチャーズ」のマーティ・マクフライを彷彿とさせるような童顔がキュ…

南極物語

懐かしい映画。母に連れられて上野の映画館に観に行った覚えがある。ほんの年端もいかないぐらいで、よくこんな長い映画を見たなと今では思う。でも記憶はあやふやだがあるし、「タロ」と「ジロ」は一時期、私にとってヒーローだった。 この映画ってどうやっ…

ウォーク・ザ・ライン 〜君に続く道

予告を映画館で観たとき、面白そうと思ったのがはじめ。 「キューティ・ブロンド」のリーズ・ウィザースプーンは、そのままキュートで茶目っ気があって好きだし、ホアキン・フェニックスは最近観た「ホテル・ルワンダ」で好演していて、個人的な評価ボルテー…

プライドと偏見 PRIDE & PREJUDISE

J・オースティン原作の「自負と偏見」がすごく好き。 読んだとき、かなり面白いと思ったし、こんな恋愛がしたいと思ったのもしかり。 映画が上映されていると知って、なんか友達と観に行くのも恥ずいと思い、ふらっとひとりで行こうと決めて、数週間。一昨日…

ホテル・ルワンダ HOTEL RWANDA

井筒監督とニュース23とで、それぞれレヴューを見た友人と私。 衝撃は判りつつも、観たいと思った。 シアターN渋谷。15:45の回を目指して14時前に着いたときには、既に立ち見の受付で敢え無く18時の上映を予約。1回の上映で100人ちょっとの座席は全て満席で…

ブリジッド・ジョーンズの日記

1日の深夜から宵にかけて、放映されていたBJの日記を携帯テレビで観た。そのせいで2日はずっと眠かったけど、いつみてもBJは笑えて心機一転する。公開時に映画館で観て、かなり身につまされた気分も味わったが、負け犬もそれなりに頑張っているんだぜ?っ…

頭文字D/INITIAL D THE MOVIE

イニDの映画を見てきた。 原作漫画を高校のときに、友人にチョイ借りて読んでいたのと、日本漫画がいかに香港映画になるかが観たくて。 いやー、期待以上っすわ、かなり面白くて力入れて気に入りました、香港映画版イニD!! 拓海役はジェイ・チョウ(Jay Cho…

戦国自衛隊

昨日は「大いなる休暇」と続けて「戦国自衛隊」も観たんだった。角川映画60年の記念作品として、江口洋介主演でリメイク。昔の「戦国〜」も観た事ある気がしたんだけど、リメイクを観ても前作が全く思い出せないのは、観てなかったのかと訝しむホド…、記憶…

大いなる休暇

あははは、クスクス、フフフ。 映画館は上映中、雑多で幸せな笑いに始終包まれた。 こんなに映画らしい映画を観た気分になったのは、いつ以来かと思い付いたのは「リトル・ダンサー」以来。 サクセス気分とハッピー爽快感が同じように気持ち良くて、とにかく…

いぬのえいが

「いぬのえいが」(3005/3/26)を観る。 犬派か猫派か、自信を持って昔は猫派な私だったが、どうも最近犬派に偏りつつある。 犬の小物の方が猫より多いのは、世のキャラクタが犬の方がかわいいせいなのか、よくわからない。スヌーピーかキティちゃんなら、ス…

ブレードランナー 最終版

ハン・ソロからインディ・ジョーンズを演じている頃のハリソン・フォードはいいよね。今も好きだけど、この頃がいいなというやつ。 結構前だけど、キリンのラガービルのCMに出ていた時、電車のドア脇の広告スペースに瓶ビールの模型を抱きしめていたハリソン…

ムーラン・ルージュ

新鮮な驚きとスピーディな展開に豪華絢爛に溢れる画面、心地よいミュージック。すべての役者となにもかもが揃っている。こう感じる映画も、そうそうない。ミュージカルは映画のオモシロさを最大限に生かす手法だなと、今ごろになって思う。ミュージカル全盛…

リトル・ダンサー

字幕に戸田奈津子さんの名前を見るととてもほっとしませんか? もしくは、ニンマリしたり? 駄菓子屋で当りクジを引いた様な気分じゃありませんか? すくなくとも、それはハズレじゃないワケで。 更に言うと今回の「リトル・ダンサー」は大当たりでした。ど…