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-オシツオサレツ日々は過ぎる

いぬのえいが


いぬのえいが」(3005/3/26)を観る。
犬派か猫派か、自信を持って昔は猫派な私だったが、どうも最近犬派に偏りつつある。
犬の小物の方が猫より多いのは、世のキャラクタが犬の方がかわいいせいなのか、よくわからない。スヌーピーかキティちゃんなら、スヌーピーを選んでしまうのは、キティラーに馴染めないだけなのか、その2択のうちからもクールを装いたいだけなのか・・・。


とはいえ、犬派のいちばんの理由は、うちで犬を買っているから。柴犬の大きさにウェルシュコーギーの模様を付けたかわいいやつだ。性格は私と一緒だと言われるが、小心者で甘えん坊の昼寝好き。アホなやつほど、目にかけたいというか、眺めていても触っていても非常に和む存在ではある。


そして「いぬのえいが」。CMの泣きますというのに釣られて、観に来た。
一遍の長編かと思っていたが、これは小さな犬の短編エピソードが詰まった愛すべき映画。
ハハハと笑ったあとに、ジーンときたり、切なくなったり、無性にうちの犬に会いたくなったり。
笑うには「犬語」がサイコー。外人のインタビューアにあの犬がなんて言ったのか、気になる。
極めつけはやっぱり最後の「ねぇ、まりも」。ある意味反則ですこれは。泣けます・・・。

いぬのえいが プレミアム・エディション