PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大回顧展モネ:L'ART DE MONET ET SA POSTERITE

観に行ったのは7月中旬ぐらいだったけど、今日アップ。 日付を調べ直すのがめんどうくさい。 クロード・モネは、絵描きという人を連想するとしたら、最初に思い浮かぶような人物だと思っている(勝手に)。 絵がね、特に印象派と言われる絵たちが、ほわんほ…

金原瑞人「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」

図書館で本を探そうとしてお気に入りの書棚を物色していると、かならず目に入るのが金原瑞人という訳者の名前。 お気に入りというのは海外文学か海外児童書の棚で、その遭遇率は100%だ。 どこにでもいる。 というか、この方はなんでそんなに翻訳ができるの…

ラブソングができるまで

スパイダーマンには連れが興味なく、スモーキン・エースを観るほどのチャレンジ精神も芽生えず、その日いい気分だったのを壊さず、無難だけど外れのない映画が観たかったんだよね。「ラブソングができるまで」の選択は間違ってなかった。 だってヒュー・グラ…

 ドリーム・オン・アイス2007

会社から帰ってきてテレビをつけたら、フィギュアやってた。 聞いたことある曲だと思ったら、高橋大輔がBjorkの”Bachelorette”で踊っててビックリ。 ビョークと合うわ、彼の舞は・・・ クラッシック曲より表現力ある風にみえるのは、自分も好きなビョークの…

「国盗人」@世田谷パブリックシアター

いい劇を遠い席でもいいから、観に行きたいと思って、いつも出し惜しみするからいけないのか。 世田谷パブリックの三階席、初めて正面ど真ん中だったけど、上からみると一階席の舞台と客席の近さがありありと余計わかるんだよね・・・。野村萬斎が舞台の先の…

高野秀行「ワセダ三畳青春記」集英社文庫

ああ、可笑しいったらない。 電車の中で読むのは苦痛。 こんなに可笑しいのに、思いっきり噴き出せないなんて損した気分だよ。 今年のナツイチのストラップを貰ってみたいがために、昨日本屋で物色した甲斐があったというものだ。そして、昨日買ったばかりで…

ダンダンブエノ双六公演「砂利」@かめありりりおホール

うーん、本谷有希子は難しいわ。面白いとは思うが、長かったよ、2時間半ちょっと。シーン変わりが多いんで、いつどうやって終わるんだ?と何度も思ったが、これが終わりそうで終わらないの繰り返し。最後もなー、なんか期待とは違う展開。(いや、これは阿佐…