PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

FRESH BOOK

初心に戻りたくなると、「銀英伝」が読みたくなる。 ここ2・3日、その銀英伝を手にして、しみじみふむふむしている。指南書というか、私を原点に帰してくれる。 銀英を読んでいると、話題になるのはどっち派か問われるが、私は同盟軍ヤン艦隊付きである。ち…

blue is black.

11月は月初のみがサイアクではなかった。 今月のはじめに人員不足のところを、上司が休んで云々書いたが、事態はそれよりもいつの間にかヒドかった。なんとその頼りの上司と本社スタッフが突然のトレード!! ぅっっおい〜〜〜!! 最近月中に決まって、決行…

ガース・ニクス「古王国記3 アブホーセン 聖賢の絆」

その日の朝、ネットで調べた図書館の蔵書検索で「アブホーセン」が最寄りの図書館で貸し出し中だったら、本屋に行って新刊を買って来るところだった。 ところが幸いにも、貸し出しの文字は図書館名の横に並んでいなく、これは運の問題だとチャリで図書館へ飛…

ガース・ニクス「古王国記1 サブリエル 冥界の扉 」

シリーズものを、続きだと知っていながら途中から読むのと、全く知らなくて読んでから気付くのと二通りが私にはよくある。(待っていられないんだろうか・・・) 今回は確信犯の前者。3巻ものの続きなのに、2巻目から読み出して、戻ったそもそもの始まりがこ…

Sunday

月曜日から始まった11月は厄月かと思うほど、まったくヒドい幕開けだった。 なにせうちの会社、1日〜5日までが毎月繁忙期。自分的な役割の締めで私は8日ぐらいまで追われているが、全社的に5日まではブルーになるほど、煩わしい。 それが頼りになる上司が突…

ガース・ニクス「古王国記2 ライラエル 氷の迷宮」

図書館の書棚で目をひく本だった。 カチッとした印象のある大きさと厚みで、黒地に魔法の書を思わせるデザインのよい装丁。 これが全3巻セットで「サブリエル」「ライラエル」「アブホーセン」と並んでいたら、雰囲気ありすぎて、それだけでいとも容易く手に…