PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

2001-05-01から1ヶ月間の記事一覧

恩田陸「三月は深き紅の淵を」

これを読んで読みたくなった本たち。 ロアルド・ダール作/田村隆一訳「チョコレートの工場の秘密」 ロレンス・ダレル作「アレキサンドリア・カルテット」 マーク・マクシェ―ン作「雨の午後の降霊術」 デボラ・クロンビー作「警視の隣人」

恩田陸「六番目の小夜子」

恩田氏の本に興味を初めて持った頃、読みたい読みたいとブツブツ呟いていた私に、友が貸してくれたもの。デビュー作であり、既に絶版の秋里和国の絵が表紙になっている文庫版のやつだった。 とはいえ、家に来てから手に取って読むまでに(よくあることだが)…

恩田陸「ライオンハート」

どっちが後だか先だか今でも知らないし、調べる気というのもないが、少なくともこの題名に私はスマップの歌の方が先に思い浮かんだ。読み終わって何か書き留めておこうと思っている今も、ライオンハートの歌がグルグルバックグラウンドミュージックになって…