PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「血の婚礼」@東京グローブ座

はい、では白井晃演出劇がいかに面白いかあげてみよう。1) 飽きない えぇ、まったく飽きませんね。むしろ東京グローブ座で三階席だった私には、そこの立ち位置はここから見えないんじゃいっ。もっと奥へ!もっと左へ!よく観させろ!と、ガッツリ思ったほど……

はぁ〜。Kバレエカンパニー「海賊」・・・

一昨日からこれをフト思い出しては、かなり楽しみにしてたのに。 今日さっきネット放浪中に衝撃ニュースを読み、撃沈・・・Kカンパニー「海賊」、熊川哲也怪我で降板!! はぁ〜〜〜〜。 新聞の観劇欄でかなりいいポイントだったんで、これは行かねばっとチ…

コンドルズ「太陽にくちづけ トモロー・ネバー・ダイ007」

間に合った!コンドルズ公演in埼玉。三月に行ったグローブ座の東京版より面白いと思ったのは、前という比較するものがあるからなのか、バージョンアップしたからなのか、とにかく楽しかったんで、まぁいいだろう。 座席もグローブは気付いたら三階席しか取れ…

うわぁ

演劇観に行ったことのない劇場へ。しかしっ!慌てて飛び乗った電車は、気付けば逆方向〜〜〜。んな、殺生なーっというほやきもムダに進んでく。あー、乗り過ごして逆ホームでの待ち時間って、なんともいえず、空しい…。そして大抵電車が来るまでに10分は待つ…

司馬遼太郎「坂の上の雲」

極端に言えば、これがさ、100年程ちょっと前の日本なんて信じられないな。 司馬の語り口に感化されている気もするが、日本というのはなんて「きれい」な国だったんだろうとため息を吐かざる得ない。明治元年、百花繚乱、立身出世。身分制度がなくなった世の…

病は気から

言葉通りその通り。 体はだるいが季節は過ぎ去っていくのに抗えず、冬物で溢れた自室をようやく衣替え。 もう、箪笥にも衣装ケースにも入らないし、何年寝かせているんだ?という代物を破棄したら、ちょっと気分もすっきり。めんどうだからとやらないのは、…

ジェフリー・フォード「シャルビューク婦人の肖像」

ジェフリー・フォードは、「白い果実」にしてもこれにしても、話が巧いよなぁ。 ゴシック版いしいしんじというか、いとうせいこう*1というか。 この世にありそうなものをいかにもあるように描くんだけど、実際のところないんだよ、それは。 でもそれが一級。…

 皐月晴れ

世の中GW。 縁のない職種にはなんの朗報でもないな。 朝の電車が幾分空いてるぐらいの話。(皆無でないから、結局同じ境遇にいらっしゃる人も多いと推測はされる) 大人になったらこの連休には海外に行ってとか、考えたこともあったけど、すべての大人がそう…