PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

しあわせをなにではかりますか。

いや、にんまりしたのよ、あまりにもちょっと幸せを感じて。

なにかと言えば、面白そうな未読本が自室に今いっぱいあることで。
伊坂幸太郎でしょ、北森鴻梨木香歩と、ウィン・ジョーンズに、ロアルド・ダールにして、セイヤーズ
いつ読めるかは兎も角、美女を侍らせたような気分で、ひそやかに上機嫌だったりする。

誰しも、ちょっと幸せだなと思う事があるだろうけど、久々ににんまりして、ふと思ったわけ。私の尺度はあくまで「本」なんだなと。人によってそれは様々だとも。「服」だったり、もっと即物的に「金」だったり、「食べ物」だったりするんだろうなぁと。

これはイコール財布の紐の弛み易さとも連結する。いちばん何にお金を使っているか(なにを衝動買いするか)考えてみると、やはり「本」だ。うーん、しかも古本が尺度だから、4・5千円以上する衣服がどんなに良くてもぱっと買えなかったりと変な弊害というか、自己基準ができている。

いいんだか、わるいんだか・・・。