PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

お年寄りの気持ち

ゴールデンウィークの突然風邪による撃沈しかり、最近体調がよくない。

右肩が突発的に痛くなって、四十肩のように腕が上がらなく、洋服着込むのも、食卓で取り皿にサラダを取ろうとするのさえ苦痛でできなかったりして、歯がゆい思いをしたのも最近の話。

さらに5/11ー5/13にかけて、今度は両手指麻痺?となる・・・。
5/11は朝起きると、右手が血が止まって痺れたかのように力が入らず、無理矢理動かそうとすれば動くのだが、手をついたり、指を曲げようとすることに痛みが走り、使い物にならない状態。しばらくしたら、直るかと思ってそのまま出社するが、全然改善なし。

指の手に力が入らないと、こんなに不便だとは思ってもみなかった。
まず洋服が着れない・・・。力が入らないので、袖を通すような作業に一苦労。ズボンの上げ下ろしも、指に力を入れなければ出来ないので、トイレで「イテテテ」と効果音を交えつつ、ナマケモノのようにスローモーション。思い返せば笑える場面だが、そのとき本人はかなり必死。ペットボトルのふたを開けるのも、ドアノブを回すのも、なにげなく出来たことができないのは、堪え難いそのもの。

続いて5/12は前日右手が使えないゆえに、左手を多用したせいか、痛みは左指へ。以下、右指と症状は一緒。
唯一パソコンで文字を打つのは、ペンで字を書くより苦痛を伴わず出来たので、デスクワーク仕事で良かったとしみじみ思った。

両手指の麻痺?で思い当たる原因といえば、5/10に仕事で京極を思い浮かべる分厚いA4サイズマニュアルを、鞄に入れて外出したからか?!ぐらい。帰りに時間があって、駅ビルやら本屋で苦行のように鞄を持ちつつ、立ち読みやらウロウロしたせいのつけなのか、これはみたいな・・・。

しっかし、これがただの筋肉痛だとしたら、体なまりすぎ。
でも本当に痛い目にあった。なにかが出来ないことが、こんなにも腹立たしく苦痛を伴うかと思ったら、年を取ってできないことが増えるだろうことに、しみじみと溜息が出た。