ピンクパンサー
あはは。
アホらしくてオカシイくて笑い死にそうだった。
始めはそんなバカな?!と思いつつ薄ら笑いしていたのが、いつの間にかクルーゾーが何をやらかすのか期待満々で見つめて、ハマりこんでいた感じ。
アホだけど、憎めなくてドジ踏んだクルーゾーがシュンと子犬のようになっている様は、一緒にかなしくなっていたり。
バカバカじゃなく、映画としてはいいオチで、意外に楽しめた。
変な柄の全身スーツを来てクルーゾーと踊るジャン・レノ…。「LEON」とかの渋い男路線じゃなくて、昔、「おかしなおかしな訪問者」とかに出ていたのを思いだして、ちょっと懐かしくなった。
全く映画とは関係ないけど、ケヴィン・クライン。
大学のときにお世話になった指導教授にそっくり!!
三つ揃いのスーツに、切りそろえた口髭、撫で付けた髪型までが、ほんとに似ていた。
(そんなばりばりのイギリス紳士風で、孟子を教えて下さったんですけどねぇ・・・。)