病は気から

安倍総理が辞任を申し出た日に病名が判った。
まぁ、かなりの自覚症状があったし病名はほぼ行く前から見当が付いていたから、最終通牒を突き付けられたというか、トドメの一押しをしてもらったというのが、正しいか。

どんな病気であれ、ショックではある。病院は病名が判らなくて受診するのはいいけど、判ってて行くのは、会社の最終面接受けるような、裁判の被告人席にいるような(居たことないが)、緊張と高揚と後ろめたさに満ち溢れていて本当に心臓によくない。ここまでヒドくしておいて、今頃よく来たなと叱責されやしないかと医師の前でビクビクしてたわけで、人生で二番目ぐらいに緊張した。(とはいえ先生は私並みにドライだったな…)

クスリをもらった。
炎症止めとかいろいろと。これが今日起きたら、びっくりするぐらい効いてて、びっくりした。さすが医者の薬だとは思うが、痛み止めが苦手。考えれば昨日まで思い出せばかなり痛みがあった訳で、それを痛まないようにマヒさせてるのは痛いのより怖いと思うから。
痛くなければ体は動かせるけど、根本的な解決にはなってないからさ、それにきっと慣れてしまうんだろうけど、イヤだなと思う訳。
なんにせよ、とりあえずスッキリした。ここんとこホントにどうしようかモヤモヤしてたから。

長い付き合いになるだろうけど、気長に頑張りまっせ。病は気から、そのまんまだけど、それしかないだろう？