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-オシツオサレツ日々は過ぎる

2011年観た映画

2011年まとめの映画版。


MOVIE|Total 7
20111030 スマグラー|おまえの未来を運べ @新宿バルト9
20110120 ソーシャル・ネットワーク @MOVIX川口
20110807 塔の上のラプンツェル (iTMS)
20110527 ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ (TV)
20110401 英国王のスピーチ 
20110212 特攻野郎Aチーム THE MOVIE (iTMS)
20110206 グーグーだって猫である (TV)
20110116 ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー (iTMS)
20110115 しあわせの雨傘 @新宿ピカデリー
20110102 500日のサマー (iTMS)

2011年読んだ本

ブログの存在はたまに思い出すのだけど、なかなか立ち戻れないというか、いつのまにか習慣から外れてしまって、余裕がないと勝手に思い込んでいるような具合で、ひさびさにログインしたら、過去に書きかけの記事があったので、今更ながらアップみむとてするなり。


以下、2011年12月31日が最終更新日だった文章とまとめ。



はやくも年末でして。
まあ、例年のようにブログを纏めてる。
いつものようでいて、そうでないような日々が過ぎていった一年だった。
震災の影響はなにがしかあって、いろんなことが惰性のように感じたし、読書もそう。
とりあえず手元にあるから読んだ本たち。


BOOK|Total 28
20111230 夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二」201110 角川文庫
20111215 夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一」201110 角川文庫
20111206 フェリクス・J・パルマ「時の地図 下」201010 ハヤカワ文庫
20111206 フェリクス・J・パルマ「時の地図 上」201010 ハヤカワ文庫
20111024 ケイト・モートン「忘れられた花園 下」201102 東京創元社
20111024 ケイト・モートン「忘れられた花園 上」201102 東京創元社
20110905 万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」201001 ちくまプリマー新書
20110815 J・R・ウォード「闇を照らす恋人」二見文庫 201105
20110815 J・R・ウォード「運命を告げる恋人」二見文庫 200910
20110815 J・R・ウォード「黒き戦士の恋人」二見文庫 200807
20110815 津村記久子「ミュージック・ブレス・ユー!!」201106 角川文庫
20110804 上田早夕里「華竜の宮」201010 早川書房
20110531 ウィリアム・シェークスピア十二夜」200711 光文社古典新訳文庫
20110524 アンドルー・クルミー「ミスター・ミー」200810 東京創元社
20110515 スティーグ・ラーソン「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下」200812 早川書房
20110515 スティーグ・ラーソン「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上」200812 早川書房
20110424 中山七里「さよらなドビュッシー」201101 宝島社文庫
20110423 ゲイル・キャリガー「アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う」201104 ハヤカワ文庫
20110417 ※ジェローム・K・ジェローム「ボートの三人男」197607 中公文庫(いまだ読みかけ)
20110406 ヴィクター・ロダート「マチルダの小さな宇宙」201009 早川書房
20110331 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「九年目の魔法」199409 創元推理文庫
20110331 ガース・ニクス「王国の鍵5 記憶を盗む金曜日」201012 主婦の友社
20110310 ※ポール・トーディ「イエメンで鮭釣りを」200904 白水社(途中で返却)
20110306 ロバート・A・ハインライン夏への扉」197905 ハヤカワ文庫(再読)
20110306 池上永一テンペスト 下 花風の巻」200808 角川グループパブリッシング
20110306 池上永一テンペスト 上 若夏の巻」200808 角川グループパブリッシング
20110210 和田竜「のぼうの城」200711 小学館
20110207 クリスティーナ・ドット「憂鬱の城と麗しの花」200811 MIRA文庫
20110202 風野真知雄「妻は、くノ一」200812 角川文庫
20110120 三浦しをんまほろ駅前多田便利軒」200603 文藝春秋
20110116 ミシェル・ペイヴァー「クロニクル千古の闇6 決戦のとき」201003 評論社
20110110 デイヴィッド・ソズノウスキ「大吸血時代」200603 求龍堂 

ダークナイト ライジング(に至るまで|Dark Knight Rises

クリストファー・ノーランという監督がみる切欠。
彼のこれが映画だぞ!どげんだい!っていうドヤ顔的な映画映画しいとこが好みでなりませぬ。

とはいえ、バットマン3部作、観たのは最近です。
しかも映画館でダークナイトライジング予告に心躍ったので、そこからはじめてビギンズ、ダークナイトとレンタルしたのは今年のはじめの話。

ビギンズはまあ、公開の記憶があるけれど(謙さん出てたしなーレベル

ダークナイトはすっげえ暗い映画という記憶しかなく、当時まったく観る気がしませんで。だいたいジョーカー推しのヒース・レジャーの非業の死とも相俟って、ダークナイトバットマンシリーズの映画だとは、とんと思ってませんでした(ハンニバル系の猟奇スリラーみたいなだと思っていた。

どんだけ疎いのかは、ここまで来たらもう力が抜けるぐらいのレベルでお分かりでしょう。

けれどもまあ観てしまえば、ふはーおはーこりゃーいい!!なんですよ、バットマン

ということで公開初日に仕事をふうっと切り上げて、ライジングは映画館で堪能して、ああそうなんだよな、監督はノーランなんだよなと、最後のさいごの終わり方に至極納得したもんですわー。

I haven't heard any further news about the accident. *1

それを敢えて聞かないのは、良いことなのか、ヘタレなだけなのか。


優しいのと、勇気がないのとは、ぜんぜん意味がちがうけど、状況だけ同じ場合になることがある。


それを優しいととるか、ヘタレととるかは、各々の立場によって違うんだろな。個人的にあるそういう場面は、間違いようなくヘタレてるわたくしですが。


履き違えないよう、右左よくみて生きていきますかねえ。

Now he has a steady job. *2

さてと、あんまり休日の午前中に考えたい話題じゃないな。


いまもむかしも、堅実なってなんだろと思う。要は生きてくだけのお金が稼げればいいんだけど、どのへんが手堅いわけだか。


お金のために働いたらいけないと道徳的には言うけど、仕事辛いとこれは給料のためだからしょーがないと納得させないとやってけなかったりするわけでね。


そこまで\マークに目の色変えたりすることもないですが、ふらふらんと生きてると堅実はわからなくなりますわ。


つまりはしっかりしてないし、しっかりしたくないと思ってる自分がいます。

She tried hard to solve the problem. *3

裏目裏目にでて、ずーんと落ち込むことがある。ひとと比べてもしょーがないと思っていても、自分の能力のなさにガラガラと自信の壁が崩れていくことがある。


そうなると、また対処に手間取ってさらに混乱が混乱を招いていくのだが。


しごとしてるとたまにあるそれは、迷惑なんだが、己を知れとまずは落ち着けよと深呼吸する。

The arrow indicates our location.*4

この間、携帯電話をiPhone3gsから4sに機種変したわけだが、バックアップとって復元すれば使っていた環境が再現できるので、なに不自由なくまた手元にあってあまりに変わりがないので、形状が変わったぐらいにしか思ってなかったのだが、使っているとだんだんとよさが判ってきた。


中でも現在地把握機能、できる子です。
前はいまどこにいるのか、暫く読み込みに時間が掛かったりしていたのが、今は掴みが速いです。一瞬でココ!と割り出せるよです。そんなに3gsとは変わらないと思っていたことを謝罪したくなる素早さです。ゆえに潔く謝っておきます。違いのわからぬ人間でごめんなさい。