PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

今市子「幻月楼奇譚」


本社で研修2日目。
朝、慣れない7時台に家を出て、眠さ満載。そして、心地よい解説者の穏やかな声。寝るにはもってこいの、なぜかいちばん前の席で意識をなくすことしばし。いやー、堪えるのが、大変だった。


終わり時間が予定よりも早くて、微妙に事務所に帰れても早いぐらいの時間。
一瞬、逡巡したが、やはり帰宅しようと、恵比寿のアトレに久々に足を延ばし、ウィンドーショッピング。


とはいえ、本屋のマンガコーナーで、今市子さんの見たことないマンガが売っているのを、目撃。
一も二もなく、手に取ってニンマリして、思わずレジへ並んでいた。


今市子さんのマンガは大好き。百鬼〜は言うまでもなくかなりの面白さで、飽きないし、独特の世界描写に引き込まれてる。
ほかにあるボーイズものとか、ファンタジーとかも、通常のジャンルとは視点が違うので、非常に可笑しい。
初めて読んだときは、あまりにも好みな顔を描くのと、カラー絵がとんでもなく(えらい表現でスンマセン)キレイで、
人が書いたものとは俄に信じられませんでした・・・。


弦月〜も、まぁまぁ。これから、どしどし続いたら、もっと面白くなりそうな気配。ただ、登場人物の中で女の人が似ていて、見分けがつかず何度も読み返してしまった。ははは。

幻月楼奇譚