2005-10-06 荻原規子「空色勾玉」 本 なんもかも、ふんわり慈しみたくなるような、気持ちのよい読後。 古事記とか日本書紀とか、学校の教材で買わされて、引きだしの隅に眠っているテキストを熱心に読み返したくなる。ファンタジーは無類にどれも好きだが、日本で生まれたからわかるのかもなっていう、雰囲気が心地よい。どの書評を読んでもよく書いてあり、ススメていたことに納得。面白かった。 空色勾玉posted with amazlet on 05.10.06荻原 規子 徳間書店 (2005/09/21)売り上げランキング: 4,943おすすめ度の平均: Amazon.co.jp で詳細を見る « For Wedding 頭文字D/INITIAL D THE MOVIE »