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-オシツオサレツ日々は過ぎる

小鹿物語@シアターコクーン

阿佐ヶ谷の中山さん出演情報に、友人が苦心してチケ取り*1してくれた舞台。


渋谷のシアターコクーンに行くのに、まず迷い彷徨った・・・。


生瀬さんも観たかったし、中山さんはどんな役なんかなと期待していったら、スゴかった。
明石家さんまと絡む中山さん!!
端役かと思ってたんだけど、前半なんかは、ほぼ中山さん舞台の中心人物じゃん・・・。
かなりのキーマン振りにびくった。
にしても、ドイツ人とのハーフ役って設定自体からそのまんまやんけ*2



そして、さんまさん。
まったく眼中外だったんですが、やっぱりこの人は面白い。
ボケボケツッコミ、せりふが半端じゃなくあるんで、途中でえーっとえーっとと思い出してるんだか、
それがボケているんだか、言葉に詰まるシーンもあったけど、誰と絡んでもオモロい。流石。
笑いのツボを知っているんだなぁと純粋に尊敬。


生瀬さん。
テレビのNEOもお気に入りなんだけど、やっぱ舞台がいいなぁ。
さんまさんとのコンビは無敵やな。
とかくオモロい。押入れで油断してる姿とか「っあいっ」とか、可笑しいすぎや。


温水洋一さん。
この人は自分のキャラを最大限に利用しての演技に、わかっていても大爆笑してしまうから、その存在すべてがすごいと思う・・・。
なぜに888本が88888本に。


ってことで、予想外にオモシロ舞台で満足っした。
チラシとパンフのハムレット風は(内容と全然違う)、主人公の名前が塙恥が、本当は「聡」だったっていう「ハム」が抜けたこととかけてんのかなと勘ぐったり・・・。

*1:私から見たらチケ取り達人なんだけど、かつてないほど取れなかったと零していた

*2:中山さんは小学生までドイツにいた帰国子女だから