bjリーグ：東京アパッチvs富山グラウジーズ
今季初のアパッチ観戦。
有明コロシアムに行くのはFINAL以来。
「有明」に行けばコロシアム行けるはずと携帯で路線検索して、こんな駅で前も乗り換えたっけと思いつつ、JR新橋駅で外に出て、はたと気が付いたら”ゆりかもめ”に乗っていた・・・。
いや、”ゆりかもめ”でも十分に有明コロシアムには行けるんだけど、本来なら同じJRでりんかい線直通の「国際展示場」へ行けばよかったんだと、乗ったあとに路線が違うことに気が付いたボケぶり。*1
なんと今シーズンは、アパッチブースターに試しになってみた。
会費確か4200円。
プロバスケリーグ振興のため？、人気が出る前にプレミアグッズを入手するため？、4200円なんてブースター用のTシャツ代だと思えばいいんよっと、自らを納得させる出費。なぜか無駄に高そうな紙で作ってるプラスワンチケやブースター案内とかの運営状態はともかく、バスケ自体観ることは純粋に面白いなぁと、先シーズン思ったんで。*2ブースターになると、当日チケでも前売り値段・会場時間が早く入れる・ガチャガチャで変な缶バッチが・・・など。それはそれでちょっとした楽しみである。
さて、肝心の試合だが、アパッチ連勝を続けられるか、上位キープかの一戦だったけど、富山グラウジーズ。いいチームだと思う。パス回しが正確でしかも超早。ゴール周辺で見事にそれが機能して華麗に3Pシュートなんかが入る場面には、敵チームなれど思わず拍手してスゲーのコメントしか出ません。しかもアパッチファールで、シュートするのなんかは、観てて安心なほどシュート外しません。
対してアパッチは、シュートが不発。せっかく相手ファールでシュート機会があっても、見事に外しますね、ええ。入る方がマグレじゃないかと思ったほど。
とはいえアパッチ。伊達に先シーズンリーグ3位で終わってません。Q2（いやQ3だったかな）に35番のジョン・ヘリコプター・ハンフリーが速攻で見事なダンクシュート。一気に会場が湧いて、盛り上がったのが、流石。このシュートからアパッチペースを取り戻したというか、気づけば点差がかなり。4Qでタイムやファールで遅々と進まず相手のシュートが決まる場面も多かったが、全体的にアパッチペースもまま、勝利！！
試合後のブライアン監督のコメントが印象に。
「今日は”この寒さに耐え”試合を観に来てくれて本当にありがとう。」
ええ、有明コロシアムは、半端じゃなくめっちゃ寒いっすよ。*3
防寒せなと、それでも温かい格好していったつもりが、そんな寒いのにビールを売りにくる売り子さんやら、人が前を通ると風が起こって寒いと八つ当たりしたくなるほどのの極寒状態。これが、満員御礼で熱気漂う会場だったらまだいいんだけど、動員人数はそこまで望めず。ホントに寒かったんで、ああ監督も寒いの耐えてたんかなとこのコメントには苦笑。交代で出る選手がジャージ脱いで思わず震えるポーズをしてたもんなぁ。
アパッチ運営かbjの主催者側にお願いが・・・。
ビールじゃなく、ホットコーヒーを売りに来てください！！*4
更にアパッチ運営さん。
音の出る応援グッズを作ってください。タオルとか扇（2本あれば？でも寒いです・・・）とかは音がしません。グラウジーズも持ってた棒？とか、観に来てて面白いんかなぁと感じるほどアパッチブースターは団結力がイマイチと思われるので*5、あれを作った方がいいと思います。もしくはメガホンを市販売りに。
あー、勝って良かったけど、記憶は寒かったしか残らんな・・・。
