Night-night/「殺人者」@東京グローブ座

へぇー、「おやすみ」はGood-Nightだけじゃないんだ。
土日の週末からヘロヘロになって明けたかと思えば、いままで暇すぎた仕事がようやく忙しくなり、日々ブログをサボってた。だって、眠いんだもん。

日曜日は、東京グローブ座で観劇。
「殺人者」。
阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗さん目当てで行ったけど、主演がV6の三宅健くんだったので、いつもと違う客層に、いつもと違う演劇な感じがした。いや、中山さんは相変わらずな中山節でとっても面白かったけど、脚本とか演出とかなんか挙げたら、いっぱいダメ出しができそうなので、それはさて置いておく。途中、冗長で意識が飛んでいたのはご愛嬌と。
そして、グローブ座の３階席は一番前であっても、見にくかった・・・。（世田谷パブリック並みのどこからでも見やすさを求めるね。だって椅子に寄っかかって腰掛けたら、舞台がまったく見えないって作り的におかしいよ。）

そして、観劇後、新大久保駅前でとりあえず腹ごしらえしようと、彷徨う。
韓国料理か、ベトナム料理か、インドかタイか、ファミレスか、マックかって、ほとんどアジアンな店しかないやんけっ。
迷い迷って入ったタイ料理屋。定番生春巻きに、エビの挟み揚げまでは良かった。美味しかった。次に温かいスープが飲みたくて、白いスープを頼む。鶏肉に野菜とと食べていて、ガリッと根っ子のような食感はなんだ？！と思ったら、堅い厚切りショウガがゴロゴロ。うーん。野菜が生煮えとどこを掬っても出てくるショウガに辟易。味は悪くないが・・・。

最後に、タイ風つけ麺がやってくる。見た目はフォーにする手前の材料に真っ赤なスープで旨そう。いそいそと麺を鉢に取り、もやし・キャベツ・にんじん・いんげんを上に乗せ、あったかそうなスープを注ぐ。
一口食べて、か、辛い・・・。
とんでもなく！！！！
そして、鰹風味というか、微妙な味わいにプラス、麺はいいとしても、野菜が生だ。
か、堅い・・・。
食感×、味×、後味最悪。
ひさびさになんかヒドいもの食べたと・・・。
辛いのは嫌いじゃないし、むしろチャレンジして食べるけど、こんな味のを頑張ってもムリと、かなしくもスープを大幅残し、食欲減退・・・。

なんか一日、劇もなー、夕飯もなーと、ブツブツ言いたくなるような日だった。