PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

2006-01-01から1年間の記事一覧

bjリーグFINALS:大阪エヴェッサvs仙台89ers

着いたときには既に試合が始まっていて、会場は沸いていた。 黄色とブラックに赤ラインの入ったチームたちとで。 どっちかどっちだか、はじめ全然判らず観るともなしに観ていたけど、俄然黄色の方が面白い。応援も強かったし、休憩中に入るチアとダンサーが…

bjリーグFINALS:新潟アルビレックスvs東京アパッチ

そもそもbjリーグのファイナルを観ることになったきっかけの東京アパッチ戦。とはいえ試合開始前からアルビレックスに負けていた。なんにせよ、ブースターの数が違う、目立ち方が違う、応援の音が違う、ノリの良さが違う。 地元ホームゲームでの試合(しかも…

ひさびさ。

ブログ書くのが、かなり久しくて、長らく会ってなかった友人と待ち合わせしているような気分。うれしいけど、変に照れるようなそういう雰囲気。なんにせよサボっていたのは確信犯なのだから、そんなかわいい喩えをしても、なにかが報われるわけでもない。 愛…

高田崇史「QED 式の密室」

たまに読むと、頭が良くなった気がする(笑)QEDシリーズ。バーで飲んでいるだけのほぼタタルくんの講義。 式神はいるのか、いないのか。 こうやって文章で諭されると、あっ、そうかと目から鱗。価値観の違いと言ったらなんだけど、古典を見る尺度が変わった…

ウォルター・サタスウェイト「仮面舞踏会」

フィル・ボーモントが出てくる探偵シリーズ第2弾。 うん。 期待を裏切らずキャラを見事に描き、時代を醸し出すこの作家はとても好き。 1作目でフィルと知り合ったジェーンが探偵社に入って、フィルに負けず劣らずヤキモキしながら事件に当たるのも面白い。次…

アンデルセン・プロジェクト

世田谷パブリックシアターは阿佐ヶ谷とかで御用達になり、劇場もきれいだし、結構講演がどれも面白そうとメルマガ会員になってしまった。 して、「アンデルセン・プロジェクト」。 白井晃さんが一人芝居!!白井さんが演出した「偶然の音楽」の舞台が記憶か…

花見

会社の最寄り駅から2つ先の公園。 地元では有名な花見スポット。 100円ショップでレジャーシートを買って、ゴミ袋とテイッシュボックス持参で夜桜席取り。まだ夜は冷えるというのに、ここぞと宴会を繰り広げ、桜の花を愛でたがるのは、日本人だからなのか。…

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「デイルマーク王国史(全4巻)」

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本はどれも(まったくもうってほど)ハズレがない。文庫じゃない大判の本たちは高くて手がでないからハウル以外は未読だけど、殊に創元推理文庫に関する限り、どれをとっても十分なファンタジー世界が広がっている。 いつか大…

bjリーグ:東京アパッチvs大分ヒートデビルズ

つい2週間ぐらい前まで、bjリーグのなんたるか、まったく知らなかった。 なにせ友人からタダ券が当たったから行く?と誘われたとき、メールの文面でJリーグの打ち間違えかと思ったほど。 して、物見遊山で有明コロシアムへLET'S GO!! はい。十分面白かった…

南極物語

懐かしい映画。母に連れられて上野の映画館に観に行った覚えがある。ほんの年端もいかないぐらいで、よくこんな長い映画を見たなと今では思う。でも記憶はあやふやだがあるし、「タロ」と「ジロ」は一時期、私にとってヒーローだった。 この映画ってどうやっ…

ウォーク・ザ・ライン 〜君に続く道

予告を映画館で観たとき、面白そうと思ったのがはじめ。 「キューティ・ブロンド」のリーズ・ウィザースプーンは、そのままキュートで茶目っ気があって好きだし、ホアキン・フェニックスは最近観た「ホテル・ルワンダ」で好演していて、個人的な評価ボルテー…

プライドと偏見 PRIDE & PREJUDISE

J・オースティン原作の「自負と偏見」がすごく好き。 読んだとき、かなり面白いと思ったし、こんな恋愛がしたいと思ったのもしかり。 映画が上映されていると知って、なんか友達と観に行くのも恥ずいと思い、ふらっとひとりで行こうと決めて、数週間。一昨日…

ホテル・ルワンダ HOTEL RWANDA

井筒監督とニュース23とで、それぞれレヴューを見た友人と私。 衝撃は判りつつも、観たいと思った。 シアターN渋谷。15:45の回を目指して14時前に着いたときには、既に立ち見の受付で敢え無く18時の上映を予約。1回の上映で100人ちょっとの座席は全て満席で…

バスソープ

ここ2年ほどバスソープ(=要は石鹸)にはまっている。とかく風呂は癒しスペースだ。湯船につかって、こころゆくまで半身浴をした後、全身すっきり洗うのに石鹸がこれほど気分を左右するとは思ってなかった。が、使えば使うほど、はまって行くこの心地よさ…

猫に付けたい猫の名前

犬派ですか、猫派ですか? あこがれとしては、猫派。気ままに暮らしてほっといてほしいと思うから。 1)ビービ 服部まゆみ「一八八八切り裂きジャック」 一生のベスト5に入る中身のある推理小説なのも去る事ながら、ああ、猫欲しいと確実に思います。特にこ…

探偵

探偵とは、ある意味架空の職業と定義したいぐらいお目にかかれないものと決め付けていたが、会社で私の後ろの机にいる同僚が探偵経験者だった… 【作中の探偵BEST3】 1)榎木津礼二郎 京極夏彦「妖怪シリーズ」 擦り込みみたいなモンで自称探偵を言われれば言…

古本市にいこうか。

土曜日。ここちよい2度寝の寝覚め。そのままズルズルと布団にいたら、至福だよなぁというのは、年寄り思考なんだろうか。実際、そうする日も多々あるし。 いい天気なんで、風にもめげすにチャリで先週から計画していた浦和の古本市へ出かけようか。ここに書…

ゼナ・ヘンダースン「果てしなき旅路」ハヤカワ文庫SF

恩田陸の「常野物語」からこの本を手に取った。たまたまと言っては、本当に偶然だが、あるとき古本屋で見かけて購入したのは今から思えばラッキーだっただろう。自室にはそこかしこで買った本がタワーを作っているが、階数を減らすために年末に手に取った本…

1/17購入本(2冊):A・マコールスミス「ミス・ラモツエ事件簿」(1)(2)

ヴィレッジブックスの意外な発行幅に結構ハマる。 ハウツーからファンタジーにハーレクインまで、意外な本を見つけると、本屋でおぉとひとりブツブツ言いたくなる機会が多い。 この南アフリカ、ボツワナ共和国が舞台でそこで唯一の女性探偵小説って、それだ…

1/13購入本:二ノ宮知子「のだめのカンタービレ14」

バーゲンあさりにLUMINEに行って、(バーゲンしてないのに)ふらふら本屋へ。 やけに漫画コーナーのレジが今日は夜も21時だっていうのに、キャッキャと女性陣が多いなと思ったら。さもありなん。のだめの新刊14巻が出ていた。おっと、自分も買わねばと。しか…

1/11購入本(3冊):川上弘美・恩田陸・茅田砂胡

今日は駅前からちょっと足を伸ばして、ブックオフへ。 友達から捜索を頼まれた「ダヴィンチ・コード」と自分のために「ナルニア国物語」を探しに。 閉店まであと1時間の店内は、時間を気にせずのんびり立ち読みと、ふらふらと手に取っては悠長に検分している…

1/9購入本(2冊):いしいしんじ・大塚英志

会社が早く捌けた日、本屋に立ち寄る。 して、購入本@三省堂。 いしいしんじ「麦ふみクーツェ」新潮文庫 Yonda?の福袋当てようと・・・ でも、いしいしんじ氏は「アムステルダムの犬」以来、かなり気に入り作家。「ぶらんこ乗り」は会社の行き帰り、特に深…

財布のツブヤキ

デ〇ーズよ。 人が正月気分もそこそこ、四日から出社し、昼時にランチしようと行ったらさ。 したら、ランチメニューはない。いつもの料理にライスは別値段でつくわ、一体なんやねん?! 挙句、頼んだ蟹のクリーミードリア。 きてみて、皿小さっ。 こりゃ、〇…

ブリジッド・ジョーンズの日記

1日の深夜から宵にかけて、放映されていたBJの日記を携帯テレビで観た。そのせいで2日はずっと眠かったけど、いつみてもBJは笑えて心機一転する。公開時に映画館で観て、かなり身につまされた気分も味わったが、負け犬もそれなりに頑張っているんだぜ?っ…

天皇杯

ええ、そういや天皇杯優勝しました!!まさしく良い1年を迎えられるでしょう。大活躍していたマリッジの退団が結構痛いけど、Jリーグ開催以来、何遂げられなかった数々にチャレンジし、散々言われた汚名を漱ごう〜(野望)。

三が日

本日すでに1月3日。今日で正月休みも終了。かなしい。また1年年を取らないと、こういう日がこないとかと思うと結構ショック。あまり休みが取れない会社なので。 明日からの仕事モードについていけるかどうか。さて。 1日は父方の親戚と年賀宴会。2日は…

HAPPY NEW YEAR!!

あけおめ、ことよろ。 暮れの30日から滅多に風邪なぞひかないのに、厳冬のためか、喉痛に鼻ズルズルであれよあれよという間に年が明けてしまった。会社は31日から三が日まで休み。風邪ひいて良かった事といえば、いつもは仕事で疲弊したせっかくの休みのとこ…