PUSHMIPULLYU

-オシツオサレツ日々は過ぎる

演劇

Fabrica[10.0.1]@赤坂RED/THEATER

2週間前にe+を気まぐれに覗いていたら、観たくなってしかも空席があったんで、どんな末席でもいいやとチケを取った。して当日、京浜東北線のダイヤ乱れに余波を食った山手線をえっちら、東京駅でメトロに乗り換える頃にはすでに開演20分前、しかも場所は行っ…

禿禿祭@世田谷パブリックシアター

大笑い。 いやー、期待はしていたけど、実際こんなに面白いとは思ってなかった。 かなり満足だった、この祭り。キョンキョンがゲストの21日千秋楽に行ってきた。 八嶋智人さんと高橋克美コンビは、ほんまにスバラシイ〜。 年1回でもいいから、これは今後も開…

敦 山月記・名人伝

九月の世田谷パブリックシアター、チケ抽選で当たったのは、2階の左手側。 どの席でも心地良く観れるのがここの舞台だと思ってるので、ある意味どこでもかまわないかと一番前列を横目でみつつ、自己暗示をかける。 舞台は円形基調。三日月のような傾斜した…

小鹿物語@シアターコクーン

阿佐ヶ谷の中山さん出演情報に、友人が苦心してチケ取り*1してくれた舞台。 渋谷のシアターコクーンに行くのに、まず迷い彷徨った・・・。 生瀬さんも観たかったし、中山さんはどんな役なんかなと期待していったら、スゴかった。 明石家さんまと絡む中山さん…

白井晃「アンデルセン・プロジェクト:The Andersen Project , A Modern Fairy Tale」

えへ。 白井晃版の「アンデルセン・プロジェクト」。 世田谷パブリックシアターへ行って来た。 もともと「偶然の音楽」で演出に感服した白井さんの舞台関係のものが観たくて、予約したチケだったけど、本家のルパージュ版が非常に印象に残るものだったので楽…

ロベール・ルパージュ「アンデルセン・プロジェクト:The Andersen Project , A Modern Fairy Tale」

世田谷パブリックシアター14:00開演 ロベール・ルバージュ版「アンデルセン・プロジェクト」。 あっつい日ゆえ気合いを入れてスカートにサンダルという、いつもはしない格好をして観に行った。 インターネット予約の初チケでどこで引き換えていいんだか、と…

ウィー・トマス:WEE THOMAS;

東京ブローブ座の最終日、14:00のプレビュー公演。 手に持っていたチケはC列。 おおっすっげ。 前から3番目ぐらいじゃん、ありがとうと合掌して友人に感謝して向かった座席。 K~G~E? あれれ。前から3番目はE列だった? おや、Cはどこぞ? と更に試しに前進…

 青山円形劇場「MITH」

渋谷の青山円形劇場へ行って来た。 この劇場は面白いよね。 いつも何を観せてくれるのか、ほんとワクワクして楽しい。 どこから出てくるのか判らない手の届くところにいる役者たち、 どこからでもどうにも見える円形の舞台。 そして今日の劇は「MITH」。 中…

アンデルセン・プロジェクト

世田谷パブリックシアターは阿佐ヶ谷とかで御用達になり、劇場もきれいだし、結構講演がどれも面白そうとメルマガ会員になってしまった。 して、「アンデルセン・プロジェクト」。 白井晃さんが一人芝居!!白井さんが演出した「偶然の音楽」の舞台が記憶か…

世田谷パブリックシアター「偶然の音楽」

とても良かった、ひとことで言えば簡単すぎるけど、それに尽きる。 オケピしていた白井晃氏演出による、ポール・オースターの翻訳劇。 青山円形で「エドモンド」を観たときに、チラシを見たのが、初だろうか?オースターのいつも惹かれる翻訳題名と、中村ト…

大人計画「七人の恋人」

下北沢の本田劇場で大人計画の演劇をはじめて観てきた。 噂のクドカン(宮藤官九郎)の名前と顔もはじめて一致。ああ、こんな人だったんだぁと、感慨深かった。 さて、肝心の劇は白い恋人、やっぱり田辺誠一氏。 メントス食い(紙まで食うのが技)、メントス飛…

エドモンド@青山円形劇場

渋谷、青山円形劇場。 初めて行った。 ここで劇をやるのは、観客にとってはかなり面白い。円形で前から後ろまで10列あるかどうか。こじんまりした小劇場みたいで、私の席は前から2番目の円形に四方に通路が渡された階段の側だった。 舞台まで手が届きそうな…

ハイキング・フォー・ヒューマンライフ@中野ザ・ポケット

中野・ザ・ポケットにハイキング。 宇梶剛士さん率いる劇団damin第五回公演で、阿佐ヶ谷スパイダースの中山佑一朗さんが観たくて、チャレンジ。いやー、中山さんは無敵だねぇ。 どこで観てもこれほど面白いとは、流石としか言えません。 加えて宇梶剛士さん。…

今日はハイキング・フォー・ヒューマンライフ

あっつい。 窓を開けっ放しで寝ていて、風が強くてカーテンが本棚にバコバコ当たる音で目が覚める。効果音として、一緒に床に置いていたグアム旅行パンフがガサガサ言っていた。これからシャッキリして中野に「ハイキング・フォー・ヒューマンライフ」を観に…

長塚圭史・作演出「LAST SHOW」

24日、渋谷パルコ劇場で長塚圭史作・演出の「LAST SHOW」を観て来た。 長塚作品は去年から誘われるがままに観ていたけど、唸るっていうか、笑いのポイントはとても高いけど、ストーリーが予期せず人のダークサイドをこれでもかと描くので、楽しい…

ダム・ウェイター ver.B

場所、三軒茶屋、シアタートラム。 天候、曇しばしば雨。 13時開演、13時55分終劇の短い二人芝居。脚本はハロルド・ピンター。知った風に書いているけど、見に行くまで知らなかったことだらけ。 非常にシンプルだ。なにせ二人しか登場人物がいないから、誰が…

「天使は瞳を閉じて」ミュージカル版

かなりの面倒臭がりなので、自発的といよりは今日も誘われるがままに、観劇に行く。 題目は鴻上尚史の「天使は瞳を閉じて」の、ミュージカル版。これの初演は15年前らしい。お恥ずかしながら、劇団「第三舞台」も学生演劇のバイブルという存在も「天トジ」も…

演劇弁当猫ニャー「コスモ☆プロジェクト」

ただの「猫ニャー」改め「演劇弁当猫ニャー」という集団になってから、第2回目の公演。一度目は見逃しているから、劇弁猫ニャー初の公演を東京劇術劇場小ホール2へ観に行く。突拍子もないことに途方もなく呆れて、しかも笑える無意味さが好きである。普段の…

猫ニャー「夜の墓場で運動」

変なタイトルである。なるべくならば、私のような小心者でノミ(飲み)の心臓を持つ者は、「夜の墓場で運動」などしようと思わない。しかし、それは正解であって正常であって、このタイトルと演劇内容は雰囲気だけはとても類似しているが、それを簡単に言葉…